人間関係

「先輩の指示は的確です!」目的・仮説・期限を伝える

この記事はこんな方におすすめ
・後輩が動きたくなるような指示を出したい!
・スタッフの力を借りながらプロジェクトを形にしたい!
・何をすべきか頭の中を整理したい!

読む時間:3分

今回のテーマは指示の出し方です。指示またはお願いをして誰かに協力を依頼する。多くの方が当たり前のようにしていることだと思います。

「速く行きたいなら一人でやれ、遠くへ行きたいなら人とやれ」
多くの人と協力しながら遠くへ、つまりより良いものを作っていきましょう!

しかし指示をする場面ではいかがでしょうか。
・思うように動いてくれない
・自分の頭で考えることができない
・どんな指示をしたらいいかわからない
このような悩みはありませんか?

また指示を受ける側も、
・どう動いていいかわからない
・指示の意図がわからない
・どこまでやったらいいかわからない
と感じている場合も多くあります。

その結果、お互いの不満が増して人間関係にまで影響してくることも。そして結局自分一人でやってしまう。これはなんとしても避けたいですね。

そこで今回は、適切な指示の方法についてお伝えします!

結論からお伝えすると、目的・仮説・期限を交えて指示を出すということです。「あれやっといて」「これやっといて」という指示だけでは、何をどこまでやるのかがわかりません。「この書類に記入しておいて」といったように具体的であれば問題ありません。

しかし、「新しい労働基準法について調べておいて」といった答えがない指示の場合、どこまで調べたらいいのか?、調べるだけでいいのか?といった迷いが出てきます。

そこで、目的・仮説・期限を交えた指示を出します。
「新しい労働基準法を適応した場合、ウチの部署ではどの作業に影響が出るのか」
「新しい労働基準法を適応した場合、ウチの部署の超過勤務は何時間程度になるのか」
「新しい労働基準法を適応した場合、ウチの部署の作業は変更が必要になるのか」
そしてこれらに、「来週までに」「○日までに」といったように期限を付け加えます。
このように目的・仮説・期限を交えて指示を出すことにより、指示を受けた側も「何を、いつまですべきか」が明確になります。

私も指示を出す場面では、作業を指示するだけでなく、その目的と、私の仮説、そして期限を伝えています。そうすることで、私の考えをスタッフに伝えることにもなりますので、スタッフ教育にもつながります。またここまで伝えると、スタッフから「こちらの案の方が」とか「ここまで調べるならもう少し時間が必要」といったような提案をしてくれるようになります。つまり自分で考えているのですね。

指示をしても動いてくれない。自分の頭で考えない。もしかするとその原因は指示の出し方にあるのかもしれません。

過去と他人を変えることはできません。変えられるのは、自分と未来だけです。まずは指示の出し方を変えてみましょう!

ポイントは、目的・仮説・期限です。

まとめ:
・指示を出す際は、目的・仮説・期限を入れる。

 

本内容は、参考資料を元に考察したものです。そのためあくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
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