問題解決

人を育てるという投資(人財と人材)。6,852社を調査した結果。

この記事はこんな方におすすめ
・スタッフ教育に力を入れたい!
・人が育つ職場を作りたい!
・スタッフ教育に向けたプレゼンを成功させたい!

読む時間3分

今回のテーマは人を育てるです。人材育成、社員教育、スタッフ教育、人材開発、能力開発、キャリア開発、キャリア支援、自己啓発。様々な表現がされますね。経営資源は、ヒト・モノ・カネ・時間・情報・技術です。この中で重要なものは、もちろんヒト(人)です。その他の経営資源は、ヒトのためにあると言っても良いと思います。なぜなら会社という組織は人類が集まりだから。

また人材を人財と表現することもありますね。材料ではなく、財(たから)だから、人材ではなく人財と。表現としては色々な考え方がありますが、要するに人が大事だよという想いが込められています。

だからこそ、ヒトを育てる会社を作りたい。人材育成に投資したいという方も多いと思います。
とはいうものの、
・上司が人材育成の必要性を理解してくれない
・投資の対象になっていない
・だから成果も上がらないし、人が集まらない
という悩みは依然として無くなりません。

そこで今回は、そのような前向きな想いをさらに前向きにする資料をご紹介します。

労働政策研究・研修機構は2016年に人材育成と能力開発の現状と課題に関する調査を行い、従業員5人以上の企業6,825社から回答を得ました。産業も15種類と幅広く調査しています。ちなみに、医療・福祉も含まれています。

その結果、「数年先の事業展開を考慮して、その時必要となる人材を想定しながら能力開発を行っている」企業においては、営業利益が増加している割合が高いという傾向が明らかになりました。

その一で、「人材育成・能力開発について特に方針を定めていない」企業においては、営業利益が減少している割合が他と比較して高くなっていることもわかりました。営業利益の増加が一概に人材育成・能力開発によるものとは言えませんが、長期的な目線で人材育成を行うことが、企業の収益力ひいては生産性向上に前向きな影響を与えることが考えられます。

いかがでしょうか。これをもってプレゼンすれば、人材育成の企画が前に進む可能性が高いですね!

短期的な利益に目を向けると、教育をする時間はもったいないと感じます。なぜなら売り上げをつくらず、時間や給与というコストがかかるからです。だからどうしても注意が向きません。しかし組織は生き残ることが使命です。生き残るということは、変化に適応するということです。

そのためには、長期的な見立てを具体的に示す必要があります。熱意も大切ですが、やはりデータも大切です。長期的な目線については、コロナによる世の中の変化に関する記事を参考にされてください(こちら)。

長期的な変化の予測と、人材育成の長期的な効果をセットでプレゼンすれば、スタッフが生き生きと仕事をする職場をつくる一歩を踏み出すことができるかもしれません。

まとめ:
・人材育成は長期的な営業利益に良い影響をもたらす可能性が高い
・長期的な変化の予測とセットにしてプレゼンをすれば成功率が高まる

本内容は、参考資料を元に考察したものです。そのためあくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
中小企業庁資料
労働政策研究・研修機構資料

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